「車にかかる税金ってややこしくてよくわかんない…」
そんなあなたに届けたい、とにかく見やすい“税金早見表”!
この記事では、車にかかる代表的な税金👇
- 自動車税(毎年払う)
- 自動車重量税(車検時や新車購入時)
を、排気量・年式・重量ごとに一覧表でまとめました!
迷ったらこの記事を見返すだけでOK💡

💸 自動車税(種別割)早見表
🚘 2019年9月30日以前に新車登録した車の自動車税一覧(13年未満/13年以上/18年以上)
総排気量・車種 | 13年未満 | 13年以上 | 18年以上(重課) |
---|---|---|---|
軽自動車(乗用・自家用) | 7,200円 | 12,900円 | 13,800円 |
1,000cc以下 | 29,500円 | 33,900円 | 39,600円 |
1,000cc超〜1,500cc以下 | 34,500円 | 39,600円 | 45,400円 |
1,500cc超〜2,000cc以下 | 39,500円 | 45,400円 | 52,600円 |
2,000cc超〜2,500cc以下 | 45,000円 | 51,700円 | 59,700円 |
2,500cc超〜3,000cc以下 | 51,000円 | 58,400円 | 67,300円 |
3,000cc超〜3,500cc以下 | 58,000円 | 66,700円 | 76,700円 |
3,500cc超〜4,000cc以下 | 66,500円 | 76,500円 | 88,000円 |
4,000cc超〜4,500cc以下 | 76,500円 | 88,000円 | 101,200円 |
4,500cc超〜6,000cc以下 | 88,000円 | 101,200円 | 116,200円 |
6,000cc超 | 111,000円 | 127,600円 | 146,300円 |
※軽自動車は2015年4月以降に購入された車を基準にしています。
※13年以上・18年以上で自動車税が加算される「重課制度」が適用されます。
🚗 2019年10月1日以降に新車登録した車の自動車税一覧
総排気量・車種 | 税額(年額) |
---|---|
軽自動車(乗用・自家用) | 10,800円 |
1,000cc以下 | 25,000円 |
1,000cc超〜1,500cc以下 | 30,500円 |
1,500cc超〜2,000cc以下 | 36,000円 |
2,000cc超〜2,500cc以下 | 43,500円 |
2,500cc超〜3,000cc以下 | 50,000円 |
3,000cc超〜3,500cc以下 | 57,000円 |
3,500cc超〜4,000cc以下 | 65,500円 |
4,000cc超〜4,500cc以下 | 75,500円 |
4,500cc超〜6,000cc以下 | 87,000円 |
6,000cc超 | 110,000円 |
📝 普通車は「排気量」で金額が決まり、年式が古いほど重課あり
📝 軽自動車は一律だけど、13年超えると増税されるから注意!
⚖️ 自動車重量税(車検時:2年分)早見表

重量税は車検のときに払うよ💴
車種・重量区分 | 13年未満 | 13年超 | 18年超 |
---|---|---|---|
軽自動車(乗用) | ¥6,600 | ¥8,200 | ¥8,800 |
〜1.0t以下(普通車) | ¥16,400 | ¥22,800 | ¥25,200 |
〜1.5t以下 | ¥24,600 | ¥34,200 | ¥37,800 |
〜2.0t以下 | ¥32,800 | ¥45,600 | ¥50,400 |
〜2.5t以下 | ¥41,000 | ¥57,000 | ¥63,000 |
〜3.0t以下 | ¥49,200 | ¥68,400 | ¥75,600 |
📝 車検のたびに必要な税金(普通車は重量で決まる)
📝 エコカー減税対象車やEVは別枠になるので、👇で😉
🚗 エコカー減税・EVの扱い
✅ 自動車税(種別割)の減税
車種 | 減税内容 |
---|---|
EV(電気自動車) | 各都道府県で税額軽減あり(例:税額半額など)※地域差あり |
ハイブリッド車(HV) | 対象車種によって軽減(普通車で約25%軽減が多い) |
PHEV・FCVなど | EV同様、自治体により優遇あり |
※自動車税(種別割)は都道府県税なので、減税の内容に地域差があります。
詳しくは各自治体の「グリーン化特例」や「環境性能割」のページをチェック!
✅ 自動車重量税の減税
対象車両 | 重量税(例) | 内容 |
---|---|---|
EV / FCV | 0円(免税) | 登録から初回車検まで |
HV(優良) | 50〜75%減税 | エコカー減税の基準を満たす場合 |
対象外車種 | 通常通り課税 | 重量×税率(例:1.5tなら24,600円) |
※車種によって減税額が異なります。新車購入時はディーラーで確認しましょう。
✅ 環境性能割(旧:取得税)
- 排出ガス性能や燃費性能が良い車ほど、税率が下がる or 非課税になります。
- EVや一部ハイブリッドは非課税のことも!



EV買った人の中には「税金ほぼゼロで逆にビビった」って人もいるよね🤭
減税はありがたいけど、いずれ通常課税に戻るから注意〜!
✅ なんで車の税金っていくつもあるの問題…
「自動車税?重量税?え、なんでこんなに取られるの?」
──そう思ったこと、ありませんか?
実は、車にかかる税金って**“国”と“都道府県”でそれぞれ違う理由がある**んです。
✅ 自動車税(種別割)=都道府県に払う
- 主に「クルマを持っていること」に対して課税される
- 各都道府県が集めた税金は、道路整備や地域のインフラ、交通安全などに使われる
👉 つまり、**持ってる場所=その都道府県で払ってよね!**ってこと
✅ 自動車重量税=国に払う
- 「車が道路に負担をかける重さ分」として課税される
- 車検のときにまとめて払う(国が徴収して、全国的な道路整備などに使われる)
👉 つまり、**全国の道路使うでしょ?だったら国に払ってね!**って考え方
🚘 車は「ぜいたく品」として扱われてきた
昔から車は
👉「生活必需品」じゃなくて
👉「持ってるだけでお金がある証拠(贅沢品)」
っていう考えがあったの。
その名残で、所有してるだけで課税される仕組みができたんだよね。



昔のままっておかしくない?
🚨 自動車税が払えないときの対処法
✅ ① 延滞しそうなら、まずは「相談」!
- 各都道府県の税事務所に連絡して相談すれば、分割払いや納期限の延長に応じてくれるケースも!
- 無断でスルーすると、延滞金が加算されたり差し押さえ対象になることも⚠️
✅ ② 分割払い(猶予申請)できる場合もある
- 病気・災害・失業など、やむを得ない理由があれば【猶予申請】で一時的に支払いを延ばせることも
- 申請には「収入証明」や「医療費の領収書」などが必要なことも
✅ ③ コンビニ後払い・スマホ決済でタイミングを調整
- スマホアプリ(PayPay・LINE Pay・楽天ペイなど)を使えば、手持ちがなくてもクレカチャージや後払いが可能
- あくまで一時しのぎとして使って、後で支払えるよう計画を!
✅ ④ 支払わないとどうなる?
- 納税通知書の督促
- 延滞金の加算(最大で年14.6%)
- 最悪、車検が通らない(納税証明が必要)
- さらに悪化すると差し押さえ(銀行口座や給与)
- 近年は税務対応が厳格化されていて、「分割できません」と言われるケースも増えています。
- 実際に「今年分割の相談したけど断られた」という声も…
- 対応は自治体や職員の判断にもよるため、絶対に分割できるとは限らないのが現状です。
💡一括での支払いが難しい場合でも、スマホ決済でカード払い → あとで分割 or リボに変更など、別ルートで乗り切る方法もアリ!



困らないように、なるべく事前に用意しとこう💡
車検と重なると泣くよねw
✅ どの税金がいつ必要?
税金名 | 支払いタイミング | 支払先 |
---|---|---|
自動車税 | 毎年5〜6月ごろ | 各都道府県 |
自動車重量税 | 新車購入時/車検時 | 国(陸運局) |
💡「毎年ある」「車検のときある」って覚えておけばまずOK!



「あれ?去年と金額が違う!?」
なんて時は何年経っているか?を確認しよう💡
✅ まとめ
- 車の税金は【毎年の支払い】と【車検ごと】に発生するものがあるよ
- 金額は「排気量・重さ・年式(古さ)」で変わるから、早見表で自分の車を確認しておくと安心💡
- 「古くなるほど税金が高くなる」というポイントを知っておくだけでも心構えが変わる!
- 軽自動車やエコカー、EVは税金の仕組みが少し違うから、自分の車のタイプもチェックしてね⚡
- もし支払いが厳しいときは…放置せずに必ず相談を! 最近は分割も厳しいけど、何も言わないのが一番ダメ🙅♂️


※当サイト(くるまSA)は複数の公式資料をもとに独自にまとめています。(2025年8月現在)
※情報の正確性には細心の注意を払っておりますが、内容に誤りがある可能性もございます。最新情報は必ず各公式機関の発表をご確認ください。
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