🚗💦 歩行者に泥をかけたら違反？運転者目線＆被害者目線でわかる泥はね運転ガイド｜

雨の日、路肩の水たまりに「バシャッ！」と突っ込んで、
歩行者や自転車に泥水をかけちゃう“泥はね”。

これ、実はただの「うわごめん…😨」じゃ終わらないんだよね。

・相手の服が台無し
・冷たい＆汚れる
・仕事前なら最悪
・冬ならほぼ地獄

しかも…
運転者側は違反になる可能性あり！
被害者側はクリーニング代を請求できることも！

「そんなつもりなかったのに…」
「気づかなかった…」

そんな“うっかり”で起きやすい違反…
今回は 運転者目線・被害者目線の両方から わかりやすく解説します☝️

🟦 泥はね運転ってそもそも何？

泥はね運転とは、
車のタイヤが巻き上げた「泥水・汚れ・小石」などが、歩行者や自転車に飛んでしまう行為のこと。

普通に走ってるだけで起きることもあるんだけど、
特に起きやすいのはこの3つ👇

✔ ① 路肩の水たまり

雨の日・雪解けの季節は路肩の排水が追いつかず、
「地味に深い」水たまりができやすい。
ここにスピード出したまま突っ込むと バシャーン！！ となる。

✔ ② シャーベット状の雪（冬のやつ）

氷＋泥＋水が混ざっていて、
タイヤが“スプラッシュマシン”になるやつ。
この泥水は 黒くて粘りがあるから、服につくと最悪。

✔ ③ 夜・雨のコンビネーション

ライト反射で水面が見えづらく、
**「ただの路面だと思ったら沼」**という罠がある。
気づかず突っ込んで泥はねする事故がめっちゃ多い。

🌀 泥はねが起きる“メカニズム”も簡単に

泥はねが起きるのは、主にこの2つの理由👇

✔ タイヤの回転速度

速いほど水を強く巻き上げる。
5〜10km/hの違いで飛距離が全然変わる！

✔ タイヤの角度（道路の形状）

• 路肩に向かって水が溜まる
• タイヤが斜めに入ると外側へ飛ぶ
• カーブは外側に水が飛びやすい

だから、スピード × 路肩 × 水たまり × タイヤ角度 の組み合わせで泥はねが爆誕する。

👀 実は、泥はねは“意外と遠くまで飛ぶ”

• 1m以上離れててもかかる
• 歩行者が気づいてない距離でも当たる
• 軽い水かと思いきや「黒泥」や「砂利」も混じる

そして地面の水たまりが浅くても、
タイヤの溝が深い車ほど巻き上げやすいという地味なトラップもある。

🚶‍♂️💦 結果 → 被害は思ってるより重い

・服
・バッグ
・靴
・ズボンの裏側

ぜんぶピンポイントで攻撃されるやつ。
冬は冷たさで普通にダメージ大。

つまり、
「ちょっと水たまりだったから…」じゃ済まない現象なんだよね。

🚙 【運転者目線】どこからが“違反”になるの？

泥はね運転は、道路交通法では 「泥・水・土砂などをかけるような乱暴な運転は禁止」 とされているよ。
ポイントは、これ👇

✋ わざとじゃなくてもアウト

ほとんどの泥はねは “わざとじゃない”。
でも、法律的には 意図の有無は関係ナシ。

• 歩行者がいるのにスピード落とさない
• 路肩の水たまりにそのまま突っ込む
• あきらかに避けられたのに無視する

こういう状況だと、
「注意義務を怠った＝安全運転義務違反」
と判断される可能性が高い。

🚫 “気づかなかった”は免罪符ではない

よくある言い訳
「え、水かかったの気づかなかったんですよ…」

→ 警察
「はい、でもそれはあなたの安全確認不足ですね〜」

という世界。
“気づかなかった”＝“確認不足”として処理されやすい。

🧭 歩行者が近くにいるのに、そのままの速度で通過した場合

これは最もアウト判定されやすい行動。

• 通学の子ども
• 傘をさした人
• 自転車の横
• ベビーカー

こういう“弱い立場の人”の近くを、
スピードそのまま or 加速しながら 水たまりに突っ込んでいくと…

→ 「過失の度合いが高い＝違反の可能性」
と判断されやすい。

🛣️ 道路状況を無視して走行したとき

例えば👇

• 夜で水たまりが見えにくい
• 大雨で路肩が水で溢れている
• 除雪後の“ドロドロ雪”“黒い水”が道路脇に溜まっている

この状況を理解せずに普通の速度で走ると、
「危険予測を怠った」 と見なされるケースも。

📹 ドラレコ時代は“判断”が変わりやすい

今はほとんどの車がドラレコ搭載。
もし泥はねしてしまってトラブルになれば👇

• 映像提出
• 歩行者側もスマホで撮影
• 店の防犯カメラに映る
• ナンバー特定される

こういう流れで、
「避けられたのに避けなかった」証拠が残りやすい。

その結果、
安全運転義務違反として処理される可能性が高くなる。

🟡 結論：どこからが違反？

シンプルに言うとこう👇

“歩行者がいる状況で、水たまりを避けたり減速したりする配慮をしなかったとき”＝違反の可能性あり

これだけ覚えておけばOK！

💰 【運転者目線】罰則・反則金・点数は？

まず結論からいくと──

👉 泥はね運転だけで「点数バチッ！」は原則つかない。

でも、状況によっては
安全運転義務違反（道路交通法70条）※資料によると「泥はね運転」という違反項目あり
として扱われる可能性が高い。

つまり、
“泥はね＝ちょっと迷惑”じゃなくて、
“普通にアウトになることもある” ってこと！

🟦 ◆ 安全運転義務違反になるとどうなる？（泥はね運転）

✔ 反則金

• 普通車：6,000円
• 大型車：7,000円
• 二輪車：6,000円
• 原付：5,000円

✔ 点数

• 1点（安全運転義務違反として扱われた場合）
• 泥はね運転と扱われた場合は点数はなし

「え、泥はねで点数つくの!?」
と思うかもしれないけど、

泥はねそのものでは点数なしでも、
“安全確認不足” と判断されると普通につく。

🟥 ◆ 状況次第ではもっと重くなるケースもある

● ❌ 泥はねしてそのまま走り去る

→ 当て逃げに近い扱いになることも
→ 被害者が激怒 → 警察沙汰 → 悪質扱いになる可能性大

● ❌ 暴言・口論で揉める

→ 暴行・傷害・器物損壊 に発展するケースも実際にある

● ❌ 服やバッグの損害が高額だった場合

→ クリーニング代＋損害賠償 の可能性
（白コート・制服・高級バッグはアウト）

泥はね1つでも、
偶発的なトラブルが一気に大きくなるリスクがあるんだよね。

🟧 ◆ クリーニング代は“普通に請求される”

泥はねされた側は👇の行動を取りがち：

• お店に駆け込む
• 交番へ相談する
• ドラレコ・防犯カメラを確認する

この流れで車が特定されると、
クリーニング代の請求はほぼ避けられない。

クリーニング代の目安

• スーツ：1,500〜4,000円
• コート：2,000〜6,000円
• バッグ：素材次第
• 革靴：けっこう高め

これ、基本的に“払うしかないやつ”。💦

🟩 ◆ 「泥はねで前科つく？」はほぼ無い

ただし、以下の場合は別：

• 故意に泥をかけた
• 暴言 → 暴行に発展
• 他の違反（速度超過など）とセットで処理された

こうなれば普通に事件扱い。

🟦 ◆ 一番怖いのは“ドラレコの普及”

昔は「気づかないまま走り去る」で終わりがちだったけど…

今は違う！

• 歩行者：スマホで撮影
• 運転者：ドラレコに証拠
• 店舗：防犯カメラ
• 警察：ナンバー照会で秒速特定

「避けようと思えば避けられたよね？」
が映っていたら、
違反扱いになる確率は一気に跳ね上がる。

🟡 ◆ 泥はねの罰則は“軽く見られがちだけど重め”

• 泥はね運転は道路交通法で禁止
• 反則金：普通車6,000円前後
• 点数：泥はね単独ではなし（資料上）
• ただし安全運転義務違反になると1点
• クリーニング代などの損害賠償の可能性
• 逃げる・揉めると悪質扱い
• ドラレコ時代なので特定されやすい

🧍‍♂️💦 【歩行者目線】泥をかけられたらどうなる？

泥はねを“食らう側”のダメージって、
運転者が思ってる以上にエグい。
ほんとガチで、1日のテンション全部持っていかれるレベル。

✔ 服が一撃でアウト

特にコート・白系・スーツ。
泥水＋砂＋油のミックス攻撃はほぼ最強クラスの汚れで、
「あれ？これ今日着れないじゃん…？」って普通になる。

✔ 靴とバッグも無事じゃすまない

革靴 → 黒い筋が残る
スニーカー → しみ込む
バッグ → 乾くと白い跡
お気に入りだったらマジへこむ😇

✔ 仕事・学校が“スタート時点で崩壊”

・朝の通勤途中
・出勤前のスーツ
・学生の制服
・営業先に向かう途中

こういう時の泥はねは精神ダメージMAX。
「今日もう無理…」ってなる。

✔ 冬は冷たさがガチで辛い

冬場の泥水は“冷たい＋重い＋臭い”の三重苦。
体温下がるし、服は乾かないしで普通に危ない。

✔ 「え、気づいてないの？そのまま行くの？」の絶望感

泥はねされた側は
100%の確率で相手の車を見る。
でもそのまま走り去られると…

「いや、気づいてなかったとしてもさ！！」
ってなるやつ。
精神的ストレスすごい。

✔ SNS・店員・周りの目も気になる

・店に避難して事情説明
・店員さんが気まずそうに対応
・周りの人の視線が刺さる
→ これも地味にダメージ大。

🎯 被害者目線の結論

• 服・靴・バッグが普通に壊滅
• その日の予定が全部狂う
• 冷たい＆汚い＆恥ずかしいでメンタル削れる
• 走り去られると怒りが爆発
• 実被害（クリーニング代・弁償）が発生することも

だからこそ、運転者は
“歩行者側の気持ち” をちょっと想像するだけで、
泥はねはかなり防げる。

📸 【歩行者目線】請求できる？クリーニング代・損害賠償

泥はねで服やバッグが汚れた場合、
クリーニング代や損害賠償を請求できるケースがある。

一番知りたいのはここ👇
👉 “どうやって請求すればいいの？”

なので、実際にあり得る方法を丁寧に説明していくよ！

🔎 ① まずは「泥をかけられた瞬間」を記録

被害者が取るべき行動はこれ👇

• 車のナンバーを覚える（撮れたら撮る）
• 車種・色・時間・場所をメモ
• 店の前ならスタッフに状況を伝える
• 服の汚れをスマホで撮影（証拠用）
• 目撃者がいれば名前だけでもメモ

※恥ずかしいけど「映像・写真・情報」が後でめっちゃ役立つ！

🏪 ② お店の近くなら店員に相談（かなり有効）

店舗にはドラレコ級の防犯カメラがあることが多い。
店員さんに「泥はねされたんですが…」と伝えれば👇

• カメラ確認
• 警察への連絡サポート
• 汚れた場所の把握
  まで対応してくれることが多い。

※対応は人によって異なります。

👮 ③ 交番・警察に相談（ここが最重要）

泥はねは 道路交通法の問題 なので、
警察に相談できる＆していい案件。

警察では👇

• 防犯カメラ映像の確認
• 車両の特定（ナンバー照会）
• 運転者への連絡
• 双方のやり取りの調整

この流れが可能になる。

ただし「事件」として扱うかどうかは状況次第。

💸 ④ 運転者と連絡が取れたら…請求可能

クリーニング代を渡す時の流れは👇

✔ クリーニングの領収書を準備

• コート
• スーツ
• 学生服
• 革靴
  などは金額が高いから、領収書が証拠になる。

✔ 運転者へ連絡

（直接か、警察経由かはケースによる）

✔ 必要に応じて追加費用（バッグ・時計など）も説明

高額な物なら「修理見積書」を提出するパターンもある。

📑 ⑤ 民事（損害賠償）に発展するケースもある

泥はね被害が

• 高価な服
• 仕事用スーツ
• 学生の制服
• ブランドバッグ

だった場合、
「クリーニング代」＋「損害額」
が発生することもある。

特にバッグや革靴はクリーニングで戻らない場合、
“実損扱い”になりやすい。

🎥 ⑥ ドラレコ・防犯カメラでほぼ特定できる時代

泥はねの請求が成立しやすい理由がこれ👇

• 歩行者のスマホ撮影
• 運転者のドラレコ
• 店舗の防犯カメラ
• バスやタクシーのドラレコ
• 警察の照会システム

どこかしらに映ってるから、
逃げてもほぼ見つかる。

「後で連絡が来る」は普通にあり得る。

🎯 被害者側の結論

• クリーニング代は普通に請求できる
• 店や警察を通すとスムーズ
• 証拠（写真・映像）があると強い
• 高額被害は損害賠償レベル
• ドラレコ時代は逃げてもほぼ特定される

だから運転者は
“泥はねしない運転をしておくほうが絶対ラク”
ってことなんだよね。

⚠️ 6. 【運転者目線】泥はねを防ぐコツ

泥はね運転って、実は めちゃ簡単な“ちょい意識”だけでほぼ防げる。
逆に言うと、ちょい油断で一瞬でやらかすやつ。

ここでは “明日からすぐできるレベル” のコツをまとめるよ👇

✔ ① 水たまりを避ける（最強＆最優先）

一番シンプルで最強の対策はこれ。
見えたら避ける。
これだけで泥はねリスクの8割は消える。

ただし、避ける時は👇

• 対向車を邪魔しない
• 急なハンドル操作をしない
• 歩行者側に寄って逆に危険を作らない

“無理に避ける”と事故リスクが跳ね上がるから注意！

✔ ② どうしても避けられない時は…とにかく減速！

泥はねは 「スピード × 水量」 でほぼ決まる。
たった5〜10km/h落とすだけで、
泥水の飛び散り方が全然違う。

歩行者がいたら
スッ…と軽くブレーキで減速。
これだけで優しい運転者になれる。

✔ ③ 歩行者・自転車・ベビーカーに近い時は特に注意

歩行者の近くは“泥はねポイント”になりやすい。

特に👇

• 傘をさした人
• ベビーカー
• 子ども
• 自転車
• スーツの人
• 学生の制服

このあたりは 泥はねされたダメージがデカい人たち。
ここは最優先で減速 or 避ける。

✔ ④ 路肩は地雷ゾーンと思え

雨の日は路肩に水・泥・砂・油が溜まる。
しかも浅く見えて実は深いこともある。

夜は反射して見えづらいから、
「ここヤバそうだな…？」と思ったら 速度を落として中央寄りに走ると安全。

✔ ⑤ 冬はシャーベットが“悪魔の泥水”

雪国だと、
シャーベット状の雪＋泥＋水のミックス が最凶。

• 黒い
• 重い
• 粘りがある
• 飛び散り幅が広い

冬は“泥はねしやすい前提”で運転するのがおすすめ。

✔ ⑥ 大型車・トラックは泥はねしやすい

タイヤが大きい → 巻き上げ量もデカい。
大きい車、トラックに乗る場合は、
いつもより1段階早めに減速 がポイント。

仕事車は周りから見られやすい点も注意。

✔ ⑦ 自分のドラレコにも映る時代

泥はねした瞬間って、
運転者のドラレコにも残る。

つまり、
“うっかり泥はね → そのまま走行” が映ってると
後から連絡くる未来が見える。

自分のためにも泥はねを避ける方が絶対ラク。

🎯 コツの結論

• 避ける
• 無理なら減速
• 歩行者いたら絶対減速
• 路肩は地雷
• 冬は特に注意

これだけで泥はね事故はめちゃくちゃ減る！

👫 【両者目線】泥はねはトラブルになりやすい

泥はねって、「ちょっと汚れただけでしょ？」
…と思われがちだけど、実際は めちゃくちゃトラブル化しやすい 行為。

その理由は、運転者と被害者の“感じ方の差”が大きすぎるから。

👟 【被害者側】一瞬で最悪の気分になる

泥をかけられた側は、
服・靴・バッグが汚れるだけじゃなくて👇

• 予定が全部狂う
• 恥ずかしい
• 冬は冷たくて普通にキツい
• 「え、謝りもないの？」という怒り
• 店に避難 → 説明 → クリーニング → 予定遅れる

ダメージがデカいし長引く。

しかも“走り去られた感”が強いと、
怒りのスイッチが入りやすい。

🚗 【運転者側】悪気はなくても“冷たく見える”

一方で運転者は👇

• 「気づかなかった」
• 「水たまりなんてあった？」
• 「こっちも急いでた！」

こんな感じで、悪意がないことが多い。

でも被害者から見ると
「無視して逃げた」に見えることがほとんど。

この“ズレ”がトラブルを大きくする。

📸 【今は証拠が残る時代】だから余計にこじれる

昔は「やられたけど諦めるか…」で終わってたものが、
現代は👇

• 歩行者：スマホで撮影
• 運転者：ドラレコに泥はねの瞬間が映る
• 店舗：防犯カメラでガッツリ映る
• 警察：ナンバー照会で特定可能

証拠が残る時代だからこそ、
泥はねは“解決されるべき問題”扱いになる。

そのぶん、トラブル化しやすい。

🔥 【心理面】「自分は悪くない」のぶつかり合い

被害者：
「汚された！ひどい！絶対謝ってほしい！」

運転者：
「わざとじゃないし…気づかなかったし…」

このように、
お互いが自分の正しさを主張しがちな構造だから、
冷静に話せないケースが多い。

🎯 両者目線の結論

• 泥はねは“軽い事故”レベルのダメージが出る
• 雑に扱われると被害者は怒る
• 運転者は悪気がなくても“逃げた”ように見える
• 映像の時代だから特定されやすい
• 心理的にもモメやすい構造

だからこそ、
泥はねしない運転＝トラブルを避ける一番の方法
ってことなんだよね。

✨ まとめ｜泥はねは「ちょっとの気遣い」で防げるトラブル

泥はね運転は、
たった一瞬の“水たまり突入”で起きる小さな出来事だけど、
被害者にとっては 服・靴・予定・気分 が全部ダメになる大きなトラブル。

そして運転者側も、

• 反則金
• 賠償
• ドラレコで特定
• 後日連絡が来るケース
  など、意外とリスクが高い行為でもある。

でも──
避ける、減速する、歩行者に配慮する。
この ほんの少しの気遣い だけでほぼ防げる。

泥はねしない運転は、
・自分の身を守り
・相手の一日を守り
・余計なトラブルを回避し
・運転の印象も良くなる

まさに“優しいドライバーの基本”なんだよね。

今日からまた一歩、
思いやりのある運転 をしていこう。
それだけで、道路はずっと平和になるよ✨