- ながらスマホが違反になるケース・ならないケース
- 反則金・違反点数を【普通車・バイク・大型】で比較
- 意外と知らない!ハンズフリーやスマートウォッチはOK?NG?
- よくある勘違い・捕まりやすいパターン

車に乗ってるとよく見かけてしまいます…そんな見なきゃいけないの?
僕のスマホは連絡すら来ない…😢
✅ そもそも「ながらスマホ」とは?
わからない人はあまりいないかもしれませんが…😅
運転中にスマートフォンを操作したり、手に持ったりする行為は「ながらスマホ」として【道路交通法違反】にあたります。
📱 ながらスマホに該当する行為の例👇
- 運転中にスマホを手に持って通話
- 運転中にスマホの画面を操作(LINE、ナビ、音楽など)
- 信号待ち中にスマホを操作(これもアウト)



意外と「停車中なら大丈夫」と思われがちですが、【信号待ちや渋滞中】も「停止しているだけ」であり、「安全な停車」とはみなされません🙅
用語 | 意味 | 具体例 |
---|---|---|
停止 | 一時的に止まること(すぐ動く前提) | 信号待ち・踏切・渋滞で止まっている状態 |
停車 | 人の乗り降り・荷物の積み降ろし・すぐ発進するために止まること | コンビニ前で人を降ろす、一瞬荷物を受け取る |
駐車 | 長時間または運転者が車を離れて止めること | コインパーキング、路上で車から離れる |
ちょっとややこしですよね💦
✅ 罰則・違反点数【普通車・バイク・大型別】
📊 罰則と反則金まとめ
区分 | 反則金 | 違反点数 |
---|---|---|
普通車 | 18,000円 | 3点 |
バイク | 15,000円 | 3点 |
大型車 | 25,000円 | 3点 |
⚠️ 反則金を払わずに違反を繰り返すと【即免停】もあり。
✅ ながらスマホで捕まる具体例
状況 | 違反になる? | 補足 |
---|---|---|
走行中にスマホで通話 | 違反 | 片手でもNG |
走行中にナビ操作 | 違反 | 触っただけでもアウト |
信号待ち中にLINE | 違反 | 一時停止は違反対象 |
⚠️駐車場でエンジン停止中にスマホ操作 | セーフ | 完全停止でエンジンOFFならOK |
🚙 違反になるパターン
- 駐車場に停車していても、エンジンがかかっていてギアが「ドライブ・ニュートラル・パーキング」の状態でスマホ操作 → 違反対象!
👉 なぜ?
➡️ 「運転の継続中」と判断されるから!
➡️ 道路交通法の「携帯電話使用等(第71条の5)」は**「運転中」に禁止**と記載。



駐車場でスマホ触ってる人なんて世の中に山ほどいますよね😂
実際そこまで厳しく取り締まってるわけじゃないけど、
【もし事故が起きたら完全にこっちの負け】っていう、保険にも警察にも通用しないゾーンなのが怖いポイントなんだよね😩
✅ よくある勘違い!これも違反?
📱 ハンズフリーはOK?
➡️ 基本的にOK。ただし、手元操作をしていると捕まることがあります。
- 両耳イヤホンは周囲の音が聞こえなくなるため、多くの都道府県で道路交通法違反になります。
- 片耳イヤホンでも注意散漫になれば安全運転義務違反に問われることがあります。
⌚ スマートウォッチは?
➡️ 画面操作した場合はアウト。通知を見るだけならセーフ。
🎶 音楽アプリ操作は?
➡️ 再生・スキップ操作でもNG。
🚗 車載ナビはOK?
➡️ 走行中のナビ操作は禁止(停車中のみOK)
状況 | 違反? | 補足 |
---|---|---|
スマホをホルダーで固定して【見るだけ】 | OK | ナビ感覚ならOK |
スマホを固定して【操作した】 | 違反 | タッチ・スワイプもアウト |
スマホを注視しすぎて事故 | 違反 | 安全運転義務違反(免停もあり) |
- 固定していても、「操作した瞬間」にアウト。
- 固定していても、「画面注視で事故ったらアウト」。
- カーナビと同じ扱い →「見るだけ・操作しない」なら基本OK。



📱 スマホをホルダーに固定して【見るだけ】は基本的に違反になりません。ただし、走行中に画面をタップしたり、画面を見すぎてしまうと、安全運転義務違反に問われる可能性があります。
スマホは「操作しない」が安全ルールです☝️
✅ 万が一事故を起こした場合の罰則(厳罰化ポイント)
運転中にスマホを使用して【交通事故】を起こした場合は「即・罰則強化」の対象になります。
- 罰則:1年以下の懲役または30万円以下の罰金
- 違反点数:6点(即・免許停止)
📌 具体的には
車種 | 違反点数 | 罰則 |
---|---|---|
普通車 | 6点(免停) | 1年以下の懲役または30万円以下の罰金 |
バイク | 6点(免停) | 同上 |
大型車 | 6点(免停) | 同上 |
✔️ ながら運転による交通事故は「危険運転」として重く処分されることがあります。
✔️**ながらスマホ事故に関しては「車種関係なく一律」**で適用されます。
✅ 捕まりやすいパターンTOP3
- 信号待ち中にスマホ操作 → 意外と多い
- ナビを少しだけタッチ → 見られていることがある
- スマートウォッチの操作 → 盲点になりがち
ちなみに💡 🚗 スマホ運転「ながらスマホ」で摘発される件数
❶ 全体としてかなり厳しく取り締まられている
警察庁のデータによれば、🚓 年に約420万件の交通取締りのうち、
スマホなど携帯電話使用による取締りは約20万件もあります…
これは全体の約5%ほどを占めていて、「ながらスマホ」が重要視されている証拠だね。
❷ 死亡・重傷事故も多発している
2024年のデータでは、「ながらスマホ」による死亡・重傷事故が約122件発生⚠️
これはたった一瞬で重大事故につながるリスクを表していて、本当に怖い数字😣
📈 取り締まり件数:約20万件/年
⚠️ 事故件数:約122件/年(死亡・重傷)
「ちょっとだけ見るつもり」は実際危険&捕まりやすい行為だから、絶対にやめようね。



「ちょっとだけ」で人生変わるよ?どっちを選ぶかはあなた次第です
※この記事は2025年時点での情報をもとに、くるまSAが独自に調べてまとめた内容です。最新情報や詳細は、警視庁・自治体の公式ページをご確認ください。
✅ まとめ
- ながらスマホは片手でもNG。走行中の操作は絶対禁止!
- 信号待ちや渋滞中も対象になるので注意。
- バイクや大型車でもルールは一緒。反則金だけ違う。
- ハンズフリーはOKでも、事故を起こしたらアウト。



あなたが捕まったり、痛い目に遭うのは勝手ですが、周りを巻き込まないでくださいね…他人を巻き込んだら…ぼく怒るよ?🤬
自分も周りも守るために、スマホは安全な場所で操作しよう💡




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